「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌは別荘近くに町を建設する計画を練っていました。
そこで、獣人たちが楽しく暮らせるようにしたいとも考えています。
アドリーヌが、ペトルスに自分が古代語を読めた理由を知りたいと言い、ペトルスがその理由を調べてみると言ってくれます。
アドリーヌは、最近ペトルスの様子が変わったように感じていました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢43話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 44話のネタバレ
アドリーヌが目を覚まして窓を開けると、荒れ地だったはずの場所に町が出来上がっていました。
アドリーヌが大喜びで外に出てみると、テオドールがアドリーヌを迎えます。
アドリーヌが計画していた設計図にもとづいて、早くも建設を進めていて、まもなく町が完成すると言います。
アドリーヌは、自分の思い通りに町を作ることも出来て、お金があることは最高だと再認識していました。
動物保護センターが既に完成していると聞いたアドリーヌは、見に行きたいと言います。
保護センターに向かう途中でも、アドリーヌは色々な人間に声を掛けられ、ここは地上の楽園だと幸せを満喫していました。
飼い主を失った動物や獣人を保護する場所を見て回り、細部まで考えられている施設に感心します。
そこへグリッツが、多くの動物を連れ添ってアドリーヌに挨拶に来ます。
グリッツは、獣人のお世話をする仕事を任されていて、充実した日々を過ごしていました。
しかし、グリッツにはひとつ心配な動物がいるようで、それを聞いたアドリーヌはすぐに様子を見に行きます。
その心配している動物とは、一匹の犬でした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 44話の感想
前話でアドリーヌが町をつくると設計していましたが、気づかぬうちにあんなにも町が出来上がっていたなんて、一体どんな作り方をしたのでしょうか。
わざわざテオドールまでアドリーヌに会いに来ていて、結構大規模な計画でした。
獣人人権協会のグリッツは、獣人たちのお世話が出来て、とても幸せそうに仕事をしていましたね。
グリッツが、心配な動物がいると言っていましたが、それは結構攻撃的そうなゴールデンレトリバーのような犬でした。
クロワンスも獣人のようでしたが、彼女と関係があるのでしょうか。
続きが気になります。