「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
ある日アドリーヌが目を覚まして窓を開けると、既に町が完成しかけていました。
動物保護センターが完成しているというので、アドリーヌは早速見に行きます。
そこで楽しく仕事をしているグリッツに会います。
グリッツは、獣人のお世話をしていましたが、そこで心配な動物がいると言います。
アドリーヌがその動物の様子を見に行きますが、その動物は犬でした。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢44話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 45話のネタバレ
グリッツが心配していた動物とは、いつの間にか迷い込んだ犬でした。
毛並みがキレイに整っていて、野良犬ではなさそうでしたが、全然人に懐きませんでした。
アドリーヌが、その犬を見て普通の犬ではないと言った時に、犬が走り寄ってきます。
グリッツは犬が襲ってくると思い構えますが、アドリーヌは犬に進みより、抱きしめました。
アドリーヌは、その犬の犬種は、ゴールデンレトリーバーだとグリッツに説明します。
グリッツは、今まで近づいた人間を威嚇していたのにと不思議がっていると、アドリーヌは犬は自分の事を好きな人が分かるのだと説明しました。
しかし動物が好きなグリッツも威嚇されていたので、少しショックを受けていました。
犬は、アドリーヌにボール遊びをして欲しいと持ってきて、一緒に遊びます。
夕方まで遊んで楽しい一日を過ごしたアドリーヌに、なぜ気に入ったのにあの犬を連れて帰らなかったのかと問います。
しかもその犬は連れていって欲しそうにアドリーヌを見つめていました。
アドリーヌも犬を連れて帰りたかったのですが、毛並みがキレイで人懐っこかったので、飼い主がいるのだろうから、それを引き離すのは可愛そうだから連れていけないと理由を伝えます。
アドリーヌは、飼い主が見つかるまでゴールデンレトリーバーを保護して、しっかり面倒をみるつもりでいました。
部屋に入るとクラウスがアドリーヌのお迎えをします。
クラウスと一緒にいると癒されるとくつろいでいる姿を外から覗いている人物がいました。
それはクロワンスで、ゴールデンレトリーバーは実はクロワンスでした。
クロワンスは窓の外からアドリーヌに楽しい一日をもらったお礼を言い、これからももっと仲良くなりたいと願っていました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 45話の感想
ゴールデンレトリーバーの正体は、何とクロワンスでした。
アドリーヌを主人にしたいと言っていましたが、ずっと獣人であることを隠して生きてきたのに、犬の姿でアドリーヌの前に現れるとは、結構大胆な事をしましたね。
飼い主を見つける間、クロワンスの面倒を見ると言っていましたが、その間クロワンスはずっと外で過ごすつもりなのでしょうか。
人間の、上流階級の生活をしてきたクロワンスに、犬の生活が我慢できるのでしょうか。
続きが気になります。