「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
夜になり、エイミーはまたリノクと対面しています。
リノクは、自分が子供になっている「ノクス」の時の行動や、リノクを家に連れてきた時の状況をエイミーに問います。
エイミーは、前世の小説にあった記憶で、リノクが魔法にかかっていることを話してしまいます。
翌日、エイミーが寝不足でぼーっとしているところに、姉がハーブを摘んで戻ってきます。
姉が山奥の家まで行ってきたとの事ですが、そこで魔法使いが使うような魔法の術が書かれてあるのを見たといいます。
姉が男主人公を拾ってきた 6話 ネタバレ
夜になり、リノクはエイミーの家に魔法の本がないのか確認します。リノクは、自分の状況を知りたくて、魔法の本を探していました。
魔法の本は高額だから自分たちの家にはないとエイミーは伝えます。
そこで、エイミーはディアナが山奥の家で魔法の術が書いてあるのを見たと言っていたのを思い出し、そのことをリノクに伝えます。
翌朝、エイミーはディアナに山奥の家について詳しく聞くと、その家には魔法陣や術が書いてあり、魔法の本も少しあったことを知ります。
そして、山奥の家に行く方法も教えてもらいますが、ディアナにその家に行かないように釘をさされます。ディアナは3日間家を留守にするようです。
エイミーはノクスに勉強を教えています。
勉強中にエイミーは、ノクスはおそらく高貴な家の子供で、いつかその家に帰るのだろうと話していると、ノクスは帰りたくないと反論し、その拍子に割れたお皿で手を切ってしまいました。
エイミーが驚いて手当をしようとすると、ノクスは痛くないといいます。
ずっと痛みや悲しみにさらされてきていて、それを表現することを教えてこられなかったのだとエイミーは気づきます。
エイミーはケガをしたら痛いのは当然なのだから我慢してはいけない事、ちゃんと痛いと言うことを諭します。
ノクスはそのエイミーのうしろ姿をずっと見ていました。
姉が男主人公を拾ってきた 6話 感想
話が少し進展しましたね!
魔法の本が山奥の家にあることを知り、探しに行くのでしょうか。
でも、相変わらずリノクは上半身裸ですね。布で服でも作ってあげたらいいのに…。
ディアナはどこに出かけたのでしょうか。山奥に住んでそうなので、生活用品を買い出しに行ったのでしょうか。
ノクスはケガをして、また「痛くない」と言っていましたが、ずっと痛い思いをしていて本当に痛くないのでしょうか。
それともエイミーが言うように同じ痛みは感じているけれども我慢しているだけなのでしょうか。
次回は山奥の家に向かうのでしょうか。
続きが楽しみです。