「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
ペトルスは店の紫水晶からわずかに魔力を感じ、その宝石一つだけ欲しいとアドリーヌに頼みました。
アドリーヌは、潰れかけたこのお店を利用してお金を浪費しようと考え、お店全体を買い取ると伝えます。
しかし、ペトルスはアドリーヌがこの潰れかけた宝石店を救うために買い取ると勘違いをし、宝石を買ってもらったお礼に人を店に呼び寄せ、大繁盛させました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢18話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 19話のネタバレ
帰りの馬車で、アドリーヌはペトルスに宝石は気に入ったか聞きます。
ペトルスは気を使って気に入ったと言いますが、実際には世界樹の魔力もない石だったので、それほど気に入っていませんでした。
アドリーヌはペトルスの肩に手を置いて、欲しいものが見つかってよかったと言います。
ペトルスは猫の姿の時同様、アドリーヌに魔力があるのかと思うほど、触れられると不思議な感覚になる事を感じていました。
アドリーヌの買い取った宝石店は好調で、それを耳にはさんだサデーロ公爵は気に食わない様子です。
執事はファラディ公爵にアドリーヌの行動を報告します。
そして、時間があればアドリーヌに会ってやって欲しいと言いかけますが、先を読んだ公爵に先に言われてしまいます。
ファラディ伯爵は新大陸での新事業の立ち上げと皇室との関係などやることが多くて時間がないと断ります。
しかし、必要だと思ったらこっそりとアドリーヌを助けてやって欲しいという公爵の言葉に執事は喜んで応じました。
アドリーヌは部屋からクラウスを膝に置いて外の景色を眺めてのんびりしています。
アドリーヌは買い取った宝石店が繁盛している事を知らず、すぐに倒産すると踏んでいるので、職人のあっせん先を考えようとしていました。
肌寒くなって来た外の景色を見て、アドリーヌは庭が寂しいと感じます。
そして次の浪費は、庭いっぱいをきれいな花で埋め尽くすことに決めました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 19話の感想
猫の姿だけでなく、人間の姿の時にもペトルスはアドリーヌに触れられると不思議な感覚になるといっていましたが、理由は何なのでしょうか。
世界樹がかけた呪いに関係があるのでしょうか。
以前のアドリーヌが嫌っていた執事は、本当にアドリーヌを心配してくれていました。
わざわざ主人に提案したりして、全く冷たいようには見えません。
アドリーヌも執事の優しさにいつか気が付いて欲しいです。
クラウスはいつもアドリーヌの膝でぬくぬくとしていますが、ペトルスはいつもはどこにいるのでしょう。
アドリーヌの手が魔法みたいだと言っていて、気に入っているみたいでしたが、猫の姿で側にいたりはしていないのでしょうか。
次は庭を花で埋め尽くすと言っているアドリーヌでしたが、次はどんな奇跡が起こるのでしょう。
続きが気になります。