「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌが別荘で暮らせると楽しみにしているところへ、皇后陛下の誕生日パーティーの招待状が届きました。
その招待状は主催者のクロワンスからで、招待状は長文でした。
アドリーヌは諦めてパーティーに参加する事にします。
パーティーを開いているクロワンスに、みんなが愛想を振りまいています。
そこでサデーロ侯爵がアドリーヌに恥をかかせたことを知り、さらに周りの人達がアドリーヌの悪口を言うのを聞いて、クロワンスは「うっとうしい」と口にしました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢38話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 39話のネタバレ
クロワンスは怒りながら考えています。
今までは魔法で人の心を操って社交界で地位を築いてきたが、完璧な主人を見つけたからもう不要だと思っています。
アドリーヌこそが自分がずっと探し続けてきた人だと確信しています。
クロワンスは、サデーロ侯爵がしたことは不適切だったと言い、アドリーヌと自分は親友だからお揃いのドレスを着ているのだと言います。
一体どうしたのだと問う取り巻きに、クロワンスはワインが空になったからお開きにしようと促し、皆を帰します。
サデーロ侯爵は、クロワンスにアドリーヌと本当に友達になったのかと確認します。
今まで何のために魔力を使って演技してきたと思っていると言い、さっさとペトルスを片付けようと言うサデーロ侯爵に、クロワンスはデキャンタを投げて黙らせます。
クロワンスは怒り、サデーロ侯爵にまた100年前と同じ目に遭いたいのかと問います。
クロワンスは、自分のご主人様の悪口を言ったら許さないと言って退室しました。
アドリーヌは、自分が買収した店のパンを食べておいしいと言い、パン職人を連れてくるように頼みます。
アドリーヌたちは、今日別荘を見に行く予定でした。
ペトルスにも猫の姿で来てもらおうと予定していると、人間の姿のペトルスがやってきます。
アドリーヌがなぜそんなに猫の姿に執着するのか問うペトルスに、アドリーヌは素直に猫がカワイイからだと答えました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 39話の感想
クロワンスは、勝手にアドリーヌを自分の主人に決めていましたね。
犬も好きだと言っていましたが、猫が一番好きなので、クロワンスの願いは受け入れてもらえないような気がするのですが…。
サデーロ侯爵は、クロワンスが獣人であることを知っているようでした。
それなのに猫をプレゼントしようとしたってどういう神経なのでしょう。
彼女が犬だという事までは知らないのでしょうか。
100年前にも二人とも生きていたようなので、サデーロ侯爵も獣人のようですね。
同じ犬ではないのでしょうか。
続きが気になります。