「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
エイミーはグレイに、ノクスを助けたら何でもするという約束を守ってくれるか確認をします。
エイミーたちは、水晶を使って早く治療を受けるために移動します。
ディアナはあと少しで手遅れになる位に重傷でしたが、血が止まったおかげで一命をとりとめました。
グレイはエイミーにどこへも行かないように言い、エイミーを未来の大公妃と言います。
グレイは、エイミーがノクスとキスをしているのを見て、そう判断していました。
エイミーは、貴族と関わったら自分たちが危ないと言っていたディアナの言葉を思い出します。
エイミーは、ディアナの持っていた水晶を取り出し、その場を移動します。
エイミーが去ったことを知ったリノクは、エイミーを捜し出すようにグレイに命令しました。
→姉が男主人公を拾ってきた 25話ネタバレはここからチェック
姉が男主人公を拾ってきた 26話 ネタバレ
ディアナが目を覚ました事に気づいたエイミーは、ディアナに抱きつきます。
ディアナは、3日間も眠り続けていたのでした。
しばらく見ないうちに甘えん坊になったと言いながら、ディアナはここがどこかをエイミーに問います。
しかしエイミーも初めて水晶を使ったのでよくわからないと答えます。
ディアナが大けがをしたのに傷が見当たらないと不思議に思っていると、エイミーが、魔法の本から得た能力でディアナを治したと教えます。
ディアナがノクスの心配をして、エイミーに記憶を取り戻したのか聞きます。
エイミーはノクスの本当の名前を教えて、記憶を取り戻したこと、大けがを負ったけども大丈夫だという事を伝えます。
エイミーは、大公領へ行くことを断った事、家が半分焼けてしまった事、リノクに行かないでと頼まれたけれど逃げてきたことなどをディアナに話します。
それを聞いたディアナは、エイミーがどんな選択をしても理由があってのことことだろうと言って、エイミーの意志を尊重しました。
ディアナを寝かせるために空き家を拝借していましたが、人の痕跡もあったので、二人は都会へ向かいました。
都会の食べ物は全部おいしいと感動するエイミーに、ディアナはたくさん食べて体力をつけておくように言います。
ディアナは新聞を読むためにエイミーを残して郵便局へ向かいます。
ディアナを待っている間、エイミーは明け方の騎士団の一員を見つけます。
バレないように逃げようとして、逆に見つかってしまいます。
なんとか逃げたエイミーは、ディアナと合流して一緒に逃げます。
ディアナは、リノクがここに来ているという情報を聞いて、エイミーにちゃんと話しあったらどうだと言いますが、リノクは自分にキスをしたから絶対に会えないとエイミーは言います。
それを聞いたディアナはエイミーにキスをしたと聞いて殺気を見せます。
二人が見つかり、追ってきたときにディアナは水晶を使いました。
エイミーは、リノクに好きだと伝えればよかったと考えています。
エイミーは、リノクが幸せになることを心から祈っていました。
姉が男主人公を拾ってきた 26話 感想
ディアナは結構な重傷だったようで、3日も目が覚めなかったのですね。
ディアナを寝かせるためのあんなにいい空き家を見つけられたのは本当にラッキーでしたね。
都会に行って、すぐに明け方の騎士団の追っ手に出くわしたという事は、大公領からそれほど遠くない場所にいたという事なのでしょうか。
結構な人数の騎士団が集まってきましたが、エイミーたちは無事に逃げ切る事が出来たのでしょうか。
続きが気になります。