「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
リノクは、毒の回った魔物に引っかかれ、毒が回って倒れてしまいました。
エイミーはリノクを担いで帰ろうとしますが、重くて担げません。
もう朝になっているのに子供の姿にならないリノクに不安を感じていると、しばらくたってから子供の姿のノクスに戻りました。
ノクスが眠っている間、エイミーは持って帰ってきた首飾りがリノクが子供の姿になるタイムラグを生じさせたのではないかと疑っています。
目を覚ましたノクスは、素直に「苦しい」と口に出します。
そしてエイミーとずっと側にいたいとついて回り、夜は絶対に眠らないといいます。
エイミーが夜に誰かと会っていると感じて口にしたノクスですが、実際に会っている相手はノクス本人、大人の姿になった「リノク」でした。
→姉が男主人公を拾ってきた 12話ネタバレはここからチェック
姉が男主人公を拾ってきた 13話 ネタバレ
夜にリノクの部屋に行くと、大人の姿になったリノクがエイミーを待っていました。
どこに言っていたのかと言われるエイミーは、リノクもノクスも変わらないなと思っています。
ベッドに座るリノクの前の椅子に座っていると、リノクは「遠い」と言います。
もっと近くでエイミーの顔を見たいといいながら、顔に触れます。
エイミーは驚いてドキドキします。
人に触れるときには許可を得るのが常識なのだとリノクを諭します。
常識を教える覚悟もなく自分を家に連れてきたのかと聞かれたエイミーは、子供が大人の姿になるとは思わなかったと反論すると、「慣れればいい」と言い返されます。
エイミーはリノクに薬を与えるため、まずは食べ物を持ってくると言うと、リノクは連れて行ってやると言い、エイミーを抱きかかえます。
エイミーは抵抗しようとしますが、暴れられたら自分の体にさわると言われて仕方なく大人しく運ばれます。
エイミーはリノクに消化のいいスープを作ってあげます。
ノクスもそのスープをよく食べていて、エイミーが食べさせてあげてると聞くと、自分にも食べさせてほしいとリノクは言います。
ノクスにはしているのに、自分には出来ないのかと言われたエイミーは、仕方なくリノクにも食べさせてあげることにします。
リノクは同じ目線の方が食べさせやすいからとエイミーを抱き上げ、机の上に座らせます。
気まずくなったエイミーが、ディアナが明日帰ってくるのが楽しみだと話題をふります。
しかし、リノクはディアナに早く帰ってきて欲しいとは思わないと言います。
一方、遠出しているディアナに、誰かが呼びかけました。
姉が男主人公を拾ってきた 13話 感想
大人の姿でも子供の姿でも、やはり同一人物なんですね。
どちらもエイミーが大好きでべったりです。
でも、リノクのような美男子にベタベタされたら、エイミーもドキドキしてしまいますね。
たしかに、リノクには「人との距離」を教えてあげた方がいい気もします。
最後にディアナに話しかけてきた人は誰なのでしょうか。
続きが気になります。