「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌがペトルスに尾行している者の対処法を伝え、自分は散財と続けると言いました。
公爵邸に着くと、執事に別荘に移りたいと伝えます。
執事は候補地をリストアップしますが、安全を考えて公爵邸の近くばかりを勧めていました。
アドリーヌが用事を終えた執事にねぎらいの言葉を伝えると、執事はとても感激します。
執事は、アドリーヌの心の傷が深いのだと勘違いし、公爵に相談しようと考えます。
ペトルスは急ぐ執事を呼び止め、変なもくろみはしない方がいいと忠告しました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢30話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 31話のネタバレ
執事は公爵と面会しています。
執事は、アドリーヌが公爵邸から離れた場所で暮らしたいと言っていると伝えます。
執事は、アドリーヌの印鑑授与式に公爵が来なかったから気に病んでいるのではないかと推測を伝えます。
好きなようにすればいいと公爵は言いますが、頭の中では妻の遺言を思い出していました。
それは「今となっては戻ることはできない」という言葉でした。
しかし公爵は、一族の印鑑を所有する者が公爵邸を出ることは前例がないと言い、アドリーヌと直接話してみると言います。
テオドールと公爵が、二人でアドリーヌに会いに行きますが、アドリーヌは既に出発をしていました。
公爵たちは衝撃を受け、アドリーヌがいつ戻るかとオリーに問いますが、大事な用事があるようだからしばらく戻らないようだと伝えます。
それを聞いた公爵は、オリーにアドリーヌが戻ってきたら自分に会いに来るように伝え、二人は深刻な顔をして去っていきました。
アドリーヌたちは別荘に旅だったのではなく、レストランに食事をしに行っただけでした。
オリーは、食事をしに行っただけなのになぜあんなに動揺していたのか分かりませんでした。
ちょうど30分前に、部屋でまったりとするアドリーヌに、ペトルスはクロワンスがアドリーヌに会おうと画策しているようだと教えます。
クロワンスは「モンティーニ」というレストランで、網を張っているようで、二人はそこへ向かったようでした。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 31話の感想
ペトルスは、執事に忠告だけして、そのまま去ったようでしたね。
執事は公爵に相談しましたが、アドリーヌの母親が言っていた「戻る事はできない」とはどういう意味だったのでしょうか。
まさかアドリーヌも竜の化身だったとかではないですよね。
確かに印鑑はアドリーヌが所有者の時に公爵邸でしか見れないとペトルスが言っていたような気がしますが、アドリーヌが移動する場合は、印鑑は公爵邸に置いていくのでしょうか。
それにしても、タイミングが悪くアドリーヌが出かけていた事で、公爵様たちはアドリーヌが出て行ったと勘違いしてしまいましたね。
クロワンスが網を張ってまで自分のマネをしていたアドリーヌに会いたがっているとはどういうことなのでしょうか。
次回はアドリーヌとクロワンスが直接出会うのでしょうか。
続きが気になります。