「隠された世界」は、ピッコマで連載中のMISHA先生原作のファンタジー漫画です。
大学3年生の芦田桃は何度も奇妙な夢を見るようになります。
夢の中で登場する男に会った事がある気がするのですが、毎回顔は絶対に見えません。そしてその夢を見たら必ず切らなければならないほど髪が異常に長くなってしまいます。
タロットカード占いがよく当たる友人がある男とぶつかった拍子に落ちたカードは悪い意味しか持たない「塔」のカードでした。これから何か悪い事が起きる予感がしていました。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
隠された世界 前回のあらすじ
林田先生は桃に神羽族に関する事は手伝わないと言いますが桃の望みは神羽族の曉斗についての頼みだったので、林田先生は桃に術をかけてしまいます。
曉斗を監視していたクリスは、曉斗に桃を連れて神羽族の元に戻って欲しいと伝えます。
そこへ林田先生が桃を連れてやってきました。
隠された世界【78話】ネタバレ
神羽族の元に行くことは桃の意思だと林田先生は言いますが、曉斗は桃の様子がおかしいと勘付きます。
桃は曉斗の縄を解いて傷を治療します。
治療しながら桃は曉斗に完治したら神羽族の元へ連れて行って欲しいと頼みます。
曉斗は桃に、神羽族の元へ行くことは本当に桃の意志なのかと確認します。
青鳥として神羽族の元に戻ると金烏に身体を乗っ取られてしまうことを理解しているのかと問います。
そこへ林田先生が桃が戻らなかったら神羽族が桃を見逃すのかと口をはさみます。
桃が結局神羽族のターゲットになることが分かっているので、自分たちも何もせず死を待つわけにはいかないと言います。
蛇族の生命力と青鳥の治癒の力を持つ桃は金烏が最も渇望する身体を持っています。
しかし、神羽族は桃が神羽族に抱く恨みを忘れていました。
桃は簡単に神羽族に制御されないし、さらに神羽族は桃を怒らせてしまう緋炎の頭部を隠し持っていました。
林田先生は、神羽族が隠し持っているものは桃の怒りを一瞬んで爆発させるだろうと予想していました。
隠された世界【78話】感想
林田先生は桃を金烏の元に連れて行く危険を予想はしていると思いますが、桃が簡単に神羽族に制御されないと考えているのは術を桃にかけたからなのでしょうか。
一度桃は唄野の術にかかりそうになっていたと思いますが、林田先生の自信はどこからやってきているのでしょう。
林田先生は、桃が緋炎を見つけた時に神羽族への怒りが爆発するだろうと予測し、それにより神羽族に復讐しようと考えているみたいでした。
桃は金烏に身体を乗っ取られずに無事に緋炎の元へ行けるのでしょうか。
続きが気になります。