「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
外から戻ってきたペトルスは、アドリーヌと心を通わせたいと言います。
アドリーヌはそれを了承しますが、料理が出てきたので、後にします。
外に出たペトルスはドワーフを見つけて世界樹の宝石を手に入れていたのです。
宝石を手に入れたペトルスは世界を滅ぼすつもりでしたが、魔力が戻りません。
世界樹の伝言によると、ペトルスが心から大切にしたいと思えるものを見つけられたら封印が解けるという事でした。
どうすれば封印が解けるのかを考えるペトルスでしたが、今のペトルスにとって大切なものはアドリーヌだと分かっていました。
ペトルスは世界樹の遊びに付き合うつもりでいました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢36話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 37話のネタバレ
レストランから家に帰ったアドリーヌは、ファラディ公爵と執事のテオドールに呼び止められます。
ファラディ公爵は、アドリーヌがどこへ行っていたのか聞いた後、アドリーヌがこの家から出て遠くの島に引っ越したいと言っている事と、社交界に出入りしないと言っている事を確認します。
アドリーヌはその問いを肯定し、この家に未練はないと言いますが、ファラディ公爵はアドリーヌを出て行かせることは出来ないと言います。
ファラディ公爵は、アドリーヌの残りの人生を寂れた場所で過ごさせるつもりはないと言いますが、アドリーヌはそもそも1ヶ月だけ別荘で過ごそうと思っていただけでした。
誤解を解こうとするアドリーヌに、ファラディ公爵は1ヶ月だけなら別荘で過ごしていいと言います。
アドリーヌは自分の計画通りだったので安心します。
自分の事を恨んでいるかとファラディ公爵は尋ねますが、アドリーヌにとってはどうでもいいことだったので、恨んでいないと笑顔で答えます。
ファラディ公爵はアドリーヌの好きなようにしてもいいと言い、月に一度だけは自分に顔を見せにくるように命じます。
アドリーヌはその要求を承諾しました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 37話の感想
アドリーヌが既に別荘に行ってしまったと勘違いしていたファラディ公爵たちは重苦しい顔立ちでした。
アドリーヌはなぜそんなに深刻な顔をしているのか分からなかったでしょうね。
これで晴れて別荘に行けるアドリーヌですが、クロワンスはアドリーヌの事を気に入っていたようなので追ってきたりはしないでしょうか。
続きが気になります。