「潰れる家門を生かしてみます」は放送作家だった奈緒が事故に合い、小説の世界へ飛ばされてしまう「異世界ファンタジー系マンガ」です。
小説の話のままだと一族は潰れて自分も死んでしまう!
なんとか運命を変えようと奮闘するヒロインの物語です。
ネタバレの話になるので知りたくない人はこの先は読まないでください。
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潰れる家門を生かしてみます 50話 ネタバレ
テラが見つけたかもしれないと言っていタトゥーは、バーナードが確認すると、ただの大きなホクロでした。
間違っていたのに笑っているテラにバーナードは、最低一つ以上の集まりに参加しなければならないというクラブのルールにのっとって適当に賭けをして退散しようと提案します。
テラはそれに賛成しながら、自分が笑っているかをバーナードに確認します。
テラは匂いにやられてしまっているようですが、バーナードもテラ同様にずっと笑っていました。
喉も乾いてきていましたが、クラブではどんな飲み物でも幻覚剤が混入されている可能性があるから飲めません。
すぐに賭けに負けて帰ろうと考えていましたが、ビギナーズラックなのか、テラは勝ち続けます。
その間にバーナードはいつもの緊張型の腹痛を起こしてしまい、すぐ戻るとテラに伝えてトイレに立ち去ります。
カードゲームでまたも強いカードを引いてしまったテラは喜んであたりを見回すと、一人だけ笑っていない給仕がいました。
その男の腕にはタトゥーらしきものが見えたので、テラは賭けを止めて男の後を追いました。
男を追って外に出たテラは、肝心な時にバーナードが側にいないことに文句を言います。
そして、大将軍になれた理由は腹痛のせいで危機を回避していたからなれたのではないかと考えていました。
テラはバーナードに気づいてもらうために、アンドレからもらった袋の一つを使い、ドアノブにその粉をつけました。
テラはその粉の性能が良さそうな事を認識し、バーナードが早く見つけてくれることを期待していました。
テラは早速タトゥーの男がどこに行ったかを探すと、酒の貯蔵庫みたいな小屋を見つけました。
もし追っている男がスコーピオンのメンバーなら、酒の貯蔵庫ではなくスコーピオンのアジトなのだと認識したテラは、危険な状況だと認識し、確認するだけの指示なので隠れて待っていようと決めました。
確認するのに最適な場所を見つけて移動していると、テラが追っていた男に見つかってしまいました。
重い空気が流れますが、テラはプラチナカードが風に飛ばされて追ってきたと言って誤魔化します。
職員以外立ち入り禁止の場所にどうやって来たのかと男に尋ねられますが、テラは水を探してここまで来たのだと苦し紛れの言い訳をします。
テラは自分が男にお酒や幻覚剤に酔っぱらってる女に見えるようにと願いながら演技を続けます。
使用人のくせにガタイがいい男の腕には、タトゥーがあることを確認しました。
確認出来たので退散しようとすると、男はテラに水を渡すと言って留まるように言います。
テラは賭けの続きをすると言って断ろうとしますが、「おばさん」と呼び止められて怒って言い返します。
男はテラが自分をつけてきたことに気づいていて、テラをナイフで脅しました。
そして男は、テラから詳しく話を聞くために小屋の中に入れて扉を閉めてしまいました。
潰れる家門を生かしてみます 50話 感想
テラが扉に塗ったものは、バーナードへの目印かと思いますが、「使う状況にならないことを祈っていた」と言っていたのは、塗ったものが危険なものだったのでしょうか。
それとも、それを使わなければいけない危険な状況だという事だったのでしょうか。
テラ達は匂いのせいでヘラヘラ笑っていたのに、タトゥーの男だけ笑っていなかったようです。
それは、匂いに耐性があったからなのでしょうか。
テラは小屋に入れられてしまいましたが、バーナードは無事テラを見つける事が出来るのでしょうか。
続きが気になります。