「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
サデーロ公爵の家臣が獣人市場へやってきて、クロワンスに送るための猫を探しに来ます。
アドリーヌは、サデーロ公爵の家臣に自分の後に獣人を選ぶ事を誓わせてから、獣人市場のを丸ごと買うと宣言しました。
それを聞いてサデーロ公爵の家臣は質素な生活をしているというのは見せかけで、クロワンスへの嫉妬で真似をしていただけなのだろうと言うと、アドリーヌは誰に無礼な口をきいているのかと言い返します。
さらにその家臣は、サデーロ公爵がアドリーヌを侮辱した憂さ晴らしをしているのだろうと言いますが、アドリーヌは一歩も引かず、ファラディ家を甘く見ていたサデーロ公爵の方が後悔するだろうとまたもや言い返します。
そしてグリッツと共に二匹の猫を先に連れて帰ろうと猫を抱きかかえます。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢4話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 5話のネタバレ
アドリーヌは自分が飼っていた猫が亡くなってからは保護猫センターでずっとボランティアをしていたから猫のお世話は大得意だと思っており、また猫を飼えることをとても喜んでいます。
アドリーヌが白い猫を撫でようとすると、手ではねのけられます。
猫は心の中で、自分は猫ではなく龍で、ぺトルスという名前だと人間を愚かに思っています。
手をはねのけられてもアドリーヌは構わずまたペトルスの頭をなでます。
ペトルスはアドリーヌに魔法をかけられたかと感じるほど頭を撫でられると気持ち良くなり、眠くなってきました。
一方サデーロ公爵邸では、家臣が獣人を買えなかった理由を説明しています。
サデーロ公爵は、市場を経営しているぺルラ子爵は口が軽いから、この一件が街中に知れ渡っているだろうと腹をたてます。
しかし突飛な行動をとったアドリーヌの事が気になり、サデーロ公爵は従者のフェルナンドに理由を探ってくるように命令します。
アドリーヌがサンティーバヴィラに戻ると、家がピカピカになっていました。
ベッドに眠っている二匹の猫を置いて、グリッツに下がっていいと伝えますが、グリッツは一つ言いたいことがあると言いました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 5話の感想
獣人の王子様という猫は、猫ではなくて龍だったのですね!
でもなぜ猫の姿になっているのでしょうか。
猫の姿だと猫の習性に従うみたいでしたし、不便ではないのでしょうか。
誰かに追われているとか、何か事情があるのでしょうか。
いっそのこと獣ではなくて人の姿になったらいいのになと思いました。
最後にグリッツが言おうとしていた事は何だったのでしょうか。
続きが気になります。