「僕の殺意が恋をした」は、伝説の殺し屋男虎丈一郎に育てられた男虎柊が、丈一郎の仇をとるために殺し屋になる物語です。
第一話では、間の悪い男虎柊のダメッぷりに合ったコメディタッチ風の演出もされていました。
男虎柊はベスト・キッド風に丈一郎に鍛えられた
育ての親、男虎丈一郎を殺された柊は、かたきを取ろうと丈一郎を殺したといわれている鳴宮美月を殺そうと試みましたが失敗します。
そこに美月の暗殺を狙うプロの殺し屋「デス・プリンス」が登場します。
プロの殺し屋の登場に丈一郎の上司だった綿谷詩織が柊に危険だから手を引くように勧めます。
しかし、柊は自分はただの素人じゃなかったと、何か気づいたかのように話します。
小さい頃から、丈一郎に危険が迫った時のために強い男になる特訓を受けてきたと詩織に伝えます。
殺し屋のもとで育つ柊がいつ誰に襲われてもいいように自分を強く鍛えたのだと言います。
その内容が、昔の映画「ベスト・キッド」の内容でした。
主人公が空手の達人のミヤギに修業とは教えられずやっていたワックスがけやペンキ塗りと同じ修行をしていました。
柊自身も「どっかで見たような変なトレーニング」と言っていたので、小さい頃に映画を見ていたのかもしれませんね。
ちなみにこの修行内容は1984年のオリジナルの映画の方で、ジャッキー・チェンが出演した2010年のリメイク版ではありません。
気になる人は、見比べてみてもいいですね。
そういえば、映画「地獄の花園」でもベスト・キッド風に修業をする場面が出てきました。
今、古い映画ネタが人気なのでしょうか。
ゆくゆくは必殺技「鶴の舞」も登場するのでしょうか?!
エキストラにたんぽぽの川村エミコが登場!
ボクの殺意が恋をしたの一話では、「たんぽぽ」の川村エミコさんがエキストラとして登場していました。
柊が鳴宮美月を殺そうとした時に間が悪く川村エミコ扮する「掃除のおばちゃん」が間に入ってきてトイレの掃除をしだしました。
一瞬、お邪魔させていただきました。
— 川村エミコ(たんぽぽ) (@kawamura_emiko) July 4, 2021
一瞬なのにめっちゃ緊張💦💦💦
ありがとうございました。m(_ _)m
来週から、普通に観よっと、楽しみだなぁ。🥰#僕の殺意が恋をした pic.twitter.com/4plYxM0aR2
セリフは最後に主人公に向かって「え?」の一言だけだったのですが、主人公が間が悪い事を印象付けるとても印象的なシーンでした。
イチケイのカラスの時のように毎回お笑いタレントさんが登場するのでしょうか。
少し楽しみですね。
「ボクの殺意が恋をした」のこれからの推察
とりあえず、柊が子供の頃を思い出していた手紙を送った女の子「葵ちゃん」は、鳴宮美月でしょう。
小さい頃に書いているにもかかわらず、挿絵もすごく上手でしたし。
問題は鳴宮美月が本当に丈一郎を殺したかですが、勝手な推測ですが、私は「殺していない」のではないかなと思います。
美月が映っていた画像は、全て演技で、丈一郎が殺されたのを再現したものなのじゃないかなと思っています。
まだ始まったばかりなので全然わかりませんけどね(笑)
詩織が組織を解体するために下で働いていた丈一郎と美月を消そうとしているという説もアリですかね?
美月が「約束は必ず」と携帯で話していたのも気になりますね。
一体誰と話していたのでしょう。
シャンデリアが落ちた後イヤリングを拾っている柊を見ているアシスタントの水瀬千景の行動も気になりました。
一体どういう伏線が張られているのでしょうか。
次回の展開も気になりますね。