ドラゴン桜2 第7話の勉強以外にも役立つノウハウ「シャドーイング」

ドラゴン桜2 勉強以外にも役立つノウハウ その他お役立ち

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「ドラゴン桜2」には、どのように勉強していけばいいのか具体的に紹介されている部分があります。
それは、勉強以外にも役立つ方法であったりもします。
ドラゴン桜2に出てくる「覚えておいて損のないノウハウ」をまとめてみました。

英語のリスニングを上達させる方法「シャドーイング」

人間は自分がしゃべれない事を聞き取る事が出来ません。
英語の練習方法に、「シャドーイング」という方法があります。
「シャドーイング」とは、人が話した英語を聞いてそのまま声に出してマネをするトレーニング方法です。
音声を聞いて即座に復唱する「シャドーイング」というトレーニング方法はリスニングが上達するうえで最も有効な方法だと桜木先生は言っていました。

始めはぼそぼそシャドーイングから

シャドーイングを始めたばかりの場合は、大きな声で真似をする必要はないようです。
英語を話せない人間は、初めは基礎作りのために「ぼそぼそ」話して英語に慣れることから始めると良いのだそうです。
それも、「ぼそぼそ」と指示しているように、「適当に」マネをするのがポイントになっています。

日本人は言語に対して完璧主義が多く、少し話せる程度の日本人は「うまく話せません」という人が多い傾向があるようです。
桜木先生は、言語を上達させるコツは、完璧でなくてもいいので、自信をもってしゃべる事が大事だと教えていました。

シャドーイングの練習方法

  • 間違ってもいいので、小さい声でぼそぼそしゃべる事。
  • 恥ずかしがらずに顔の筋肉を使って、自信を持ってしゃべる事。

上手くできるコツは「適当(完璧を求めないで自信をもつ)」と「モノマネ(シャドーイング)」だと指示します。

Youtubeで動画配信で自分でしゃべっていた天野は、既に聴き取りが他の生徒より上達していたので、ゆりやんの英語を簡単に聞き取れていました。


英語の受験方法

東大模擬試験の英語の受験方法について話されていましたが、TOEICにも応用出来そうな内容でした。

リスニング試験でメモを取るな!

リスニング試験では、メモを取っていいことになっていますが、英語は「回転寿司」のように次から次へと流れてくるので、それをメモを取りながらつかみ取ろうとしてもメモを取る事に気を取られて大事な要点を聞き逃す危険性が高くなります。

リスニングが始まる前に問題文と設問を見ておくこと

先に問題文を読んで事前にどんな文章が流れるのか予想しておくことで格段に記憶に残りやすくなるのだと百合杏奈先生(ゆりやん)は言っていました。

メモを取らずに聴き取り、問題文を読んでどんな問題を聴かれるかを記憶して問われる内容に集中する事がポイントのようですが、記憶力の悪い私にはまず長文を記憶する事自体が大変そうです。

桜木の名言

  • 失敗した時は笑えばいい。大事なのは、次どうするかだ
  • 勉強は飛行機と同じ。走って走って浮力がたまって浮き上がるとあっという間に上昇していく

ドラゴン桜2 第7話で学べる勉強以外にも役立つノウハウまとめ

今回は、英語のリスニングについての勉強法に重きをおいた内容でした。
英語の発音ってアジア人独特のなまりが出てしまってネイティブの人と話す時も堂々と話せませんでしたが、「適当」でもいいからたくさんしゃべる事が大事なのですね。
英語が出来れば仕事の幅も増えそうなので、私も今回の「シャドーイング」を取り入れて本気で勉強していきたいです。


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