【イチケイのカラス】第4話のあらすじと感想 千鶴が職権発動!「イチケイのカラスになれ」の意味

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型破りのクセ者裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、イチケイ(東京地方裁判所第3支部第1刑事部)を立て直すためにやってきた堅物エリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)が法廷を飛び出し真実を暴く月9のリーガル法廷ドラマです。

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イチケイのカラス 第4話のあらすじ

今回は望月博人が東京ドリームランド遊園地から5000万を奪ったと言う罪で、少年事件です。
千鶴は初めての少年事件でしたが、みちおから合議制裁判の裁判長を推薦されます。
千鶴はみちおに何か裏があると疑いますが、みちおに挑発された事と、石倉に「長崎の神童」と応援された事で受ける決心をします。
しかし被告人は裁判が始まっても完全黙秘を貫いており、博人の弁護人の辰巳浩之は抽選くじで仕事を得た国選弁護人でやる気がありませんでした。
みちお達は被告人の事を知るために養護施設に行き、兄弟のような関係だった吉沢未希滝本陸に話を聞きます。
そこで未希の片腕が動かない事を知り、東京ドリームランドの事故の事を知ります。
その事故の裁判ではドリームランド側は不慮の事故で無罪となりましたが、事実は違いました。
黙秘を続ける被告人に対して判決が出来ないので、裁判所主導の捜査が必要だと検事までもが口にし、千鶴は職権発動をいやいや口にします。
やっと被告人が発した言葉が「法律なんてクソだ」だったため、その言葉に引っかかったみちおは東京ドリームランドを担当した弁護士を調べさせます。

みちおの出題問題 AI裁判官ってどう思う?

千鶴の妹の絵真が、ネパールでAIを分析させてそれを推論して遺跡を発見したという話から、みちおは甥っ子がAIに裁かれたいと言っている事を話します。
千鶴は感情に流されず客観的事実で判断をくだせるうえに大量に案件を処理して間違えないと、おおむね賛成しますが、今回の事件はAIには裁けない難しい裁判になりました。

イチケイのカラス 第4話の感想

今回も千鶴が坂間っていて面白かったです。
美人局をした被告人(永野芽郁)にはっきり言えと何度もダメ出ししたり、銃刀法違反の被告人(広瀬アリス)が千鶴を脅した時にもビクつきもせずに脅迫罪になるから罪を上乗せするかと聞いて前言撤回させるところは痛快でした。
その一方で、みちお信者に「ベルトコンベアー裁判官」や「駄作製造機」とツイートされた時には、書庫の端に隠れてツイートに反論しようとムキになっているところも可愛かったです。

千鶴がみちおに対して「みちおから疑う事を学んだ」と言っていたのは、3話で話していた内容のことでしょうか。
みちおが法廷で千鶴の考えを読んで聴衆の前で披露した時には、法廷が終わったとどう坂間るのかな~と思っていましたが、今回はさらにみちおに自分の考えを読ませる方法に出るとは斬新でした。
しかし、原作の千鶴は男性だからか、セリフが少し荒っぽかったですね。

千鶴がめちゃめちゃ嫌そうに職権発動したシーンは笑えました。
嫌なのにあんなに何度も言わされて…お気の毒です。

今回の判決は、被告人にも事情があり、簡単に裁けるものでもなく、後味もあまりよくありませんでした。
しかし、みちおも千鶴もその後の被告人や、兄弟たちの待遇まで憂慮して色々手を尽くしてくれている姿に感動しました。

そして今回は、1話でみちおが言った「イチケイのカラス」の意味が分かりました。
千鶴には似つかわしくない言葉に感じますが、みちおは千鶴がそうなると思っているのでしょうか。

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