「ドラゴン桜2」には、どのように勉強していけばいいのか具体的に紹介されている部分があります。
それは、勉強以外にも役立つ方法であったりもします。
ドラゴン桜2に出てくる「覚えておいて損のないノウハウ」をまとめてみました。
詰め込んだ知識を使っていく
今回は撮影をしながらお互いに授業をしあいました。
録画する事で、自分の思考を客観的に見ることが出来るので絶大な効果があるようです。
今まで基礎知識を詰め込んできましたが、知識は詰め込んだだけでは使い物にはならないので、実際に使っていくためにお披露目会をしました。
人に教えるためには、自分が身に着けた知識を理解し、咀嚼し、整理して使いこなせる状態にしておく事が必要です。
そこまで出来て、真に理解したことになると桜木先生は話しました。
人に教える事で自分があやふやな点も見つけられるので、教えてもらう側にも教える側にもメリットがある方法ですね。
言い訳を活かす
言い訳には2種類あり、勝者の言い訳と敗者の言い訳があるといいます。
敗者の言い訳は、偶然だったと言ったり、人のせいにして自分に責任がなかったように言います。
勝者の言い訳は、ミスした状況を深く自己分析し、改善できる方法を徹底的に考えて次に生かすのだと説明していました。
仕事で、失敗した時になぜ失敗したのかを分析して二度と失敗しないようにする人と、人のせいにして同じ間違いを繰り返す人の違いと同じですね。
意識的に「勝者の言い訳」を活用できるようにしていきたいですね。
性格に合った勉強法を実践する
水野は、気になる本がある時にどのような読み方をするかで性格別の勉強法を教えていました。
性格により自分にあった勉強法で効率よく勉強する事を勧めていました。
「拡散型」の勉強法
同時並行で色々読む人は「拡散型」は、興味を持ったらすぐに行動に移せるタイプで、このタイプは「ワクワクする事」を大事に勉強を進めるのが良いようです。
ワクワクする事が大事
- 勉強する場所は気分で決める
- ノルマは5日間の中で自由に調整する
- 憧れの人をロールモデルにする
- テンションがあがる問題集を一冊見つける
- ゲーム感覚でハイレベルな問題にも挑戦する
「保全型」の勉強法
保全型は「ちゃんとやりたい、失敗したくない」という思いが強いので「自信と安心」を積み重ねることが良いようです。
自信と安心の積み重ね
- 勉強する場所はなじみのある場所に固定する
- 1日ごとのノルマを決める
- 仲間と進捗状況を報告する
- 今持っている基礎レベルの問題集を徹底的にする
- 最初からハイレベルな問題には手を出さない
桜木の名言
- 大丈夫と言っている人間の方が大丈夫じゃない
- 自分と向き合えない者は敗者にしかなれない
- いくら親子でも親の期待を一身に背負う必要はない
- 親には親の、自分には自分の人生がある
ドラゴン桜2 第8話で学べる勉強以外にも役立つノウハウまとめ
今回は、アウトプットの大切さと自己分析、効率よく学ぶための性格別勉強法を学びました。
どれも自分が成長していくために必要な勉強法でした。
勉強以外でも、はやく成長していくためには効果的な方法だったと思うので、勉強以外にも使っていきたいと思います。