【イチケイのカラス】第7話のあらすじと感想 みちおの弁護士時代の心残りに終止符が!

イチケイのカラス あらすじと感想 ドラマ・アニメ

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型破りのクセ者裁判官・入間みちお(竹野内豊)と、イチケイ(東京地方裁判所第3支部第1刑事部)を立て直すためにやってきた堅物エリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)が法廷を飛び出し真実を暴く月9のリーガル法廷ドラマです。

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イチケイのカラス 第7話のあらすじ

裁判を信じない仁科由貴の説得

千鶴が、仁科壮介の妹、仁科由貴に再審請求をするように促しますが、由貴は裁判を信じていないといって再審請求を断ります。
しかし、その後由貴はみちおに再審請求を前向きに考えると伝えました。
そこへ昔みちおと同じ弁護士事務所だった青山瑞希がやってきて、仁科由貴が再審請求を決めたら自分が担当すると挨拶に来ました。
青山瑞希とみちおは見た目とても仲が良く、イチケイメンバーは二人の関係を怪しみます。

以前瑞希が飼っていた「みちこ」の散歩をしている途中で、仁科由貴から再審請求を決めたという連絡が入ります。
千鶴は、自分が説得した時には断られたのに、どうやって説得したのか瑞希に問います。
瑞希は特に説得をしていなく、感情に訴えた千鶴のあとに、補足でこれから由貴にふりかかる現実を伝えたことで、由貴の考えが変わったようでした。

再審を行うためのそれぞれの行動

瑞希は「開かずの扉」の再審請求をするために、先手を打ってマスコミに仁科壮介の再審請求を公開での審理を求めると発表しました。

再審請求を公開で審理しないのなら、正当な理由を伝えてもらうと先手を打った青山瑞希に対し、再審請求は認められましたが、検察は即時抗告で再審を認めないつもりでした。
城島検事は中森検事に期限の3日以内に即時抗告申立書を出しておくように言われましたが、わざと出さずに再審請求を受け入れさせました。

誰もいない法廷で、千鶴は偶然日高亜紀に会います。
日高は、みちおが再審公判の裁判長をする事が適任とは思えないと言い、千鶴に何が真実なのかをちゃんと見極めるように諭します。

第一回再審公判

みちおは、開廷前に以前みちおが今回の事件の弁護人をしていたことを伝え、そのことで自分の言動に疑念を抱いたら、遠慮なく異議を唱えて欲しいと頼みました。

青山瑞希は、仁科ではなく志摩総一郎の犯行である可能性があると資料を見せて説明しますが、証拠が十分でなく、憶測が入っている為認められません。

みちおは再審でも、職権を発動して裁判所主導で操作をすると伝えます。

二人に心を読まれ千鶴タジタジ

公判後の話し合いで、みちおと瑞希に挟まれた千鶴は、二人に代わるがわるに心の中を読まれてたじろいでいます。

千鶴は今回の最新の真実を解明したいが、日高さんの非がなかったという言葉も信じたいと板挟みになっていました。

捜査をしてみると、志摩総一郎の妻は志摩と別れていましたが、金回りがよさそうでした。
みちおは店のものから、二人が口裏を合わせて嘘の証言をしたと推測しました。

計画的な排除命令

検事は、みちおと駒沢部長、千鶴の3人を再審公判から排除する忌避申し立てをします。
その申し立てを千鶴が却下すると、上の者と対応を協議すると言います。

検察の忌避申し立ては、みちおたちが忌避申し立てをすると検察側は即時抗告を高裁に行い、高裁の日高裁判官からみちおたちに考えを改めるよう命令する事を踏んでの行動でした。

みちお達は、そうまでするがこの事件には潜んでいた事を認識しました。

大物の法廷への出廷依頼

みちおは、自分たちにとって次回が最後の公判なら、法廷に呼びたい人物がいると、大物二人の出廷を依頼しました。

井出検事も、左遷を覚悟してでも再審公判を行わせようとした城島検事の行動に心を打たれ、今回の公判で何かを明らかにしようとしているようでした。

当時の事件の元書記官の友坂良一の証言を手に入れますが、役には立ちませんでした。

また事件の真実が闇に葬り去られそうになった時に、予想していない結末を迎えました。

みちおの出題問題 オオカミは人を襲うか?

今回はみちおの弁護士時代の同僚、青山瑞希がみちおと甥っ子のやり取りを聞いて、それをマスコミの前で話すという新しいスタイルになっていました。

オオカミは人を襲うかという甥っ子の問いに、みちおが「襲う」と答えると甥っ子に怒られました。
それは「オオカミ冤罪」だと甥っ子は言います。
オオカミが人を襲うと思われているのは、童話のせいで、実際はとても警戒心が強くて人前に姿を現さない。
本当に人を襲う時は、自分の身や家族が危険にさらされた時だけだと伝えます。

この「オオカミ冤罪」は、染みついたイメージを払拭しなければいけない点で、「開かずの扉」と言われている再審請求と同じだと瑞希はマスコミに伝えます。
そして、被告人が有罪だというイメージを払拭するために、通常は非公開の再審請求を、公開での審理を求めました。

イチケイのカラス 第7話の感想

いつも論理的に人に伝える千鶴ですが、今回は仁科由貴の感情に訴える伝え方をしていました。
みちおに影響を受けてきている証拠ですかね。
瑞希からも、裁判官としてのみちおに惹かれて、千鶴が「みちお化」していると指摘されていました。

今回はみちおがずっと引きずっていた過去の事件を解決することが出来ました。
それと同時に、駒沢部長にも心に残っていた事件だったので、二人にとってひと段落したということですね。

日高亜紀は、今回の事件がうやむやに終わってしまわないように、記者会見で「司法に関わるほとんどの人間が誇りをもって職務を全うしている」と指摘をして、今回の事件がフェードアウトしないように釘をさしていました。

千鶴にとっては、尊敬する先輩が去ってしまった事は辛い事でしょうが、千鶴には先輩から託された使命が出来たのでこれからも頑張っていけるでしょう。

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