「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
ディアナは、3日間眠り続けていましたが、ようやく目を覚ましました。
エイミーは、ディアナの傷を魔法の本で得た能力で治した事を伝えます。
そしてリノクの傷の状況や、事のてんまつを伝えました。
その後二人は南にある都会へ向かい、食事をします。
そこでエイミーを捜していた明け方の騎士団に遭遇してしまいますが、エイミーたちは水晶を使って間一髪で移動をしました。
→姉が男主人公を拾ってきた 26話ネタバレはここからチェック
姉が男主人公を拾ってきた 27話 ネタバレ
リノクと別れて三年後、エイミーたちは逃亡者の里に住んでいました。
そこは、魔法でも見つけられない南の端に位置する安全な場所でした。
ディアナは正式な騎士になるためにエイミーと離れて暮らしており、エイミーは1カ月後に成人する予定でした。
ディアナは、5カ月前に正式な騎士になった男性と親しくしているようで、エイミーが住んでいる村の出身だからとエイミーの様子を見に訪ねてくれるようです。
エイミーは、その男性は信用してもいい人なのかと疑います。
エイミーたちが住んでいるニオン王国は、過去を問わず見習いの騎士を受け入れてくれるようで、ディアナは騎士になると宣言しました。
ディアナはエイミーも一緒に行こうと誘いますが、夢をかなえてから自分を迎えに来て欲しいと伝えます。
エイミーの家に、隣に住む療法士のリンネがやってきて、エイミーに抱きつきます。
ディアナとリンネは性格が似ていて、エイミーたちが里に住み着いた時もたくさん助けてくれました。
しかし、リンネとディアナのコンビはエイミーにとってすごく疲れました。
ディアナと離れても寂しくなかったのは、リンネがいて寂しさを感じる暇がなかったからかもとエイミーは思っています。
リンネは、皇室が境域の山に討伐に行くようだとエイミーに教えます。
さらにリンネは、ソルフィンで大公リノク・イベルクを称える祭典があるそうだと言います。
リノクと魔法使い、セレナとの話は有名だと言います。
リンネはソルフィンに行こうとエイミーを誘いますが、エイミーは断ります。
今日は急にノクスの話が出てきてエイミーは動揺していました。
エイミーの記憶では、今は物語の終わりごろで、主人公とヒロインが皇居で結婚する祭典だろうと予想します。
夢の中で、エイミーはノクスに出会います。
ノクスは、エイミーがいなければつらいと、一緒に暮らしたいと言います。
ノクスは、待ち続けて疲れたと言います。
そこでリンネに起こされ、エイミーは目を覚ましました。
リンネは、エイミーにお客を連れてきたと言いました。
姉が男主人公を拾ってきた 27話 感想
リノクはすぐにまたエイミーを見つけるかと思っていましたが、三年も見つけられていなかったのですね。
ディアナは、ずっと騎士になることにあこがれていたんですね。違う場所に来ても騎士を目指したいと思っていたんですね。
ディアナに似た性格の隣人がいたら、ディアナはエイミーの一人暮らしでも安心できたでしょうね。
毎回エイミーに会いにも来てくれているみたいですし(エイミーは対応に疲れているみたいですが)
夢の中のノクスは、エイミーと暮らしたいと寂しがっていました。
ずっと待っていると言っていましたが、あれは正夢なのでしょうか。
リンネはお客さんを連れてきていましたが、その人がディアナが言っていた騎士でしょうか。
続きが気になります。