「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌは、公爵の代わりにジークヴァルド・ファラディから印鑑授与式を受けます。
アドリーヌが印鑑に手をかざすと、印鑑が光りを発しました。
印鑑の所有権はアドリーヌに移りましたが、正当な用途以外に印鑑を使うと所有権がはく奪されるようです。
アドリーヌが公爵家の名誉を傷つけなければいいがと考えているジークヴァルドに対し、執事はアドリーヌが優れた事業を立ち上げて公爵とアドリーヌの関係が良くなることを願っていました。
公爵はアドリーヌをないがしろになどしていなく、むしろとても心配していたようで、執事もアドリーヌを応援しています。
そんな事を知らないアドリーヌは、成人の儀式など気にせず散財する計画を立てていました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢16話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 17話のネタバレ
アドリーヌは甘味を食べながら膝に大好きな猫のクラウスをのせてご満悦です。
アドリーヌは悪目立ちはしないように気をつけながらもお金を浪費する気満々です。
眠っているクラウスを撫でながら、こんな子が世界を滅亡させるなんてありえないと言います。
アドリーヌはペトルスに宝石を買ってあげるために従者に有名な宝石商はどこかを聞きます。
しかし従者はアドリーヌが一族としての事業を始めるのだと早合点します。
ラガルディア通りに有名な宝石商が多いので、そこから宝石商を屋敷に呼ぶと言いますが、アドリーヌはペトルスと一緒にラガルディア通りに出向くと言います。
アドリーヌはペトルスを横で見ながら、クラウスはキュート系だけれど、ペトルスは生まれつきの支配者の威厳があるなと感じ、その理由は猫の狂暴な一面だろうと思っています。
アドリーヌは、ラガルディア通りに着き、初めに目に入ったラリアン宝石店に入りますが、店員ではなく職人が出てきて、店は閑散としています。
最近は宝石が流行っていなく、原石から加工してジュエリーにする店は特に人気がないようです。
倒産寸前の宝石商に投資する事は浪費家になろうとしている自分にピッタリだとアドリーヌは考えています。
ペトルスは世界樹の宝石というものを探しているようでした。
こんな店にはないだろうと考えながら物色していましたが、何かを見つけてこれが欲しいとアドリーヌに告げました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 17話の感想
早速自分のやりたい事を実現しているアドリーヌの実行力はすごいと思いました。
すぐにペトルスの願いも叶えようと宝石商にも自分から向かう行動の速さもすごいです。
今回もお店には人が全然いませんでした。
アドリーヌの行動は世間の流行とは違うのでしょうか。
ペトルスは世界樹の宝石というものを探していましたが、それには何か特別な力があるのでしょうか。
最後に見つけてアドリーヌに欲しいと頼んでいたものが「世界樹の宝石」なのでしょうか。
アドリーヌは欲しい宝石を手に入れた後は、言っていたようにこのお店に投資をするのでしょうか。
続きが気になります。