「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
サデーロ侯爵は、アドリーヌがクロワンスを味方につけて利用しようとしているのではないかと疑い、クロワンスに警告をしに行きます。
アドリーヌは皇后陛下の誕生日パーティーにやってきますが、アドリーヌの周りは敵だらけでした。
アドリーヌはなるべくクロワンスと目を合わせないようにしようと考えていました。
前菜を食べようとすると何人もの貴族がアドリーヌを笑いますが、その意味が分かりませんでした。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢49話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 50話のネタバレ
アドリーヌがサラダを食べるのを怪訝な顔で見る貴族たちを不思議に思っていましたが、自分がしくじるのを待ち受けているのだと理解しました。
皆がアドリーヌに関わらないようにするなか、エリオットがアドリーヌの隣の席に着きます。
それをアドリーヌは不快に感じています。
お茶を飲もうとしたアドリーヌに、エリオットは毒が入っているかもと言います。
しかしアドリーヌはエリオットと話す方が体に毒だと言い返します。
それを聞いても笑顔でいるエリオットをアドリーヌは不審に思いました。
アドリーヌの向かいにはサデーロ侯爵が座っていて、何か良からぬことを企んでいるように感じます。
自分に恥をかかせようと企んでいるのだろうと想像します。
サデーロ侯爵は今日は皇后陛下の誕生日パーティだからこの前のようにアドリーヌに恥をかかせたりしないと言います。
アドリーヌは自分のイメージが悪くなっても構わないと思い、サデーロ侯爵を射止められなかったなんて一生の心残りだとサデーロ侯爵に伝えます。
それを聞いてサデーロ侯爵は引いています。
エリオットは吹き出し、サデーロ侯爵にアドリーヌは嫌味を言っているのだと説明し、サデーロ侯爵の方がアドリーヌに振られたようだと話します。
それを聞いて怒るサデーロ侯爵でしたが、アドリーヌは嫌味のつもりはなかったのにと焦ります。
そこにクロワンスを連れた皇后陛下がやってきます。
アドリーヌは皇后陛下に挨拶をしました。
クロワンスはアドリーヌにウィンクをしますが、目を合わせないと決めていたので、クロワンスから目をそらします。
皇后陛下は皆にお礼を言い、クロワンスが準備をしてくれたおかげだと特別にお礼を伝えます。
皇后陛下が皆に都で話題になっている者は何かと問います。
すると待っていましたというように、サデーロ侯爵が「妙な飲み物」が売られていると話し始めます。
アドリーヌはサデーロ侯爵が自分を貶めるために話していると気づいていますが、自分にも好都合だとほくそ笑みます。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 50話の感想
アドリーヌが食べようとしていたものに貴族たちは笑っていましたが、結局理由が良く分かりませんでした。
アドリーヌが失敗する事を待っていると言っていましたが、それであんなにおかしそうに笑ったり不快そうな顔をしたりしていなのでしょうか?
あまり意味が分かりませんでした。
皆がアドリーヌに冷たい中、エリオットは普通に話しかけてくれていたのにすごく嫌がっていましたね。
すこしエリオットが気の毒になりました。
クロワンスがアドリーヌとすごく話したそうでしたが、アドリーヌはクロワンスと関わらないと心に決めていたので冷たい態度を取っていました。
次回はサデーロ侯爵がミルクティーの話をしそうですが、おそらくクロワンスがアドリーヌを守りそうですね。
次回どうなるのか楽しみです。