「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌは、ペトルスの可愛い猫の姿を皆と分かち合いたいと言いましたが、ペトルスがどうしても嫌だと言い張るので、複製は諦めます。
なぜペトルスが猫でいる事が嫌なのだろうと考えているところに、グリッツが良い報告があるとやってきました。
アドリーヌがつぶれると思っていた宝石店が大繁盛しているという報告でした。
アドリーヌが宝石店の売り上げが急増しているのを確認して意気消沈していると、ペトルスはファラディ家の印鑑を見せて欲しいと頼んできました。
ペトルスは、その印鑑に見覚えがある気がしますが、世界樹に記憶の一部が消されているので自分がファラディ家の守護龍だったかどうかも分かりません。
そこへ今度はオリーが良い知らせだとやってきて、アドリーヌがクロワンスからお茶会の招待をされたと伝えました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢21話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 22話のネタバレ
アドリーヌはクロワンスからの招待状を読んでいます。
クロワンスはアドリーヌの獣人市場や宝石商での出来事を知っていて、自分は獣人に興味があるから直接話したいとの事でした。
しかし、送られてきた手紙はしわくちゃで、歓迎されていないようでした。
自分のマネばかりする人なんて気味が悪いので、クロワンスも自分の事を嫌っているに違いないと思い、お茶会には行かないとオリーに伝えました。
オリーに、クロワンスのマネばかりしてきたことの謝罪と、もうマネはしないという内容のクロワンス宛の代筆を頼みます。
ペトルスは、アドリーヌが過去を断ち切れるところが面白いと伝えます。
アドリーヌはもっと面白くなるとペトルスに伝えました。
それから何日もアドリーヌは美食を堪能して猫と遊んで暮らしていましたが、その様子をサデーロ侯爵の部下にずっと見られていました。
その者たちは、サデーロ侯爵からアドリーヌの監視を命じられていました。
部下は望遠鏡越しに、ペトルスと目が合いました。
遠くから監視しているので目が合うはずがないと監視役同士で話していると、大きな揺れがあり、二人は木の上から落とされてしまいました。
部下の思い違いではなく、本当にペトルスは監視役を見つけていました。
ペトルスがここから立ち去るように命じると、二人は逃げて行きました。
アドリーヌがペトルスに何かあったのか聞くと、ペトルスは木の上のネズミを追い払ってきただけだと笑顔で答えました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 22話の感想
ペトルスがアドリーヌに「面白い」と話している時に、まだファラディ家の印鑑を握っていましたね。
魔力がそんなに感じられないと言っていましたが、やっぱり気になるのでしょうか。
サデーロ侯爵はアドリーヌの事をバカにしていたのに、獣人をアドリーヌに買われた事だけで監視までして、本当にねちっこいですね。
でもレンズ越しの光だけで「ネズミ」を見つけたペトルスはやはり常人ではないですね(龍だけど)
アドリーヌはずっと食っちゃ寝してすごすつもりなのでしょうか(うらやましいけど)
続きが気になります。