「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
ペトルスがアドリーヌに買ってもらった宝石は、実際には世界樹の魔力がありませんでした。
しかし、アドリーヌに触れられるとペトルスは不思議な感覚になり、アドリーヌに魔力があるのかと感じてしまいます。
仕事に忙しいファラディ公爵に、成人の儀式をしたばかりのアドリーヌに会ってやって欲しいといいますが、断られます。
その代わり、執事が必要だと思った時にはアドリーヌを助けるよう公爵が頼みました。
アドリーヌは外の景色を眺めていて、庭が寂しく感じました。
そして次の浪費は庭いっぱいにきれいな花を埋め尽くす事に決めました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢19話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 20話のネタバレ
庭をバラや他の花々で飾ってもらったアドリーヌは満足しています。
そして自分は今本当に幸せだから、お金で幸せを買えないなんてウソだと感じています。
ペトルスとクラウスは猫の姿で高級そうな椅子の上に座っています。
ペトルスは猫の姿でいる事が不満そうです。
ペトルスはアドリーヌに、猫の姿でいることを我慢するのでファラディ家の印鑑を見せて欲しいと頼みます。
アドリーヌはペトルスがなぜ猫の姿を嫌がるのか不思議に思いながらもなでてやると、ペトルスは気持ちよさそうにされるがままになっています。
アドリーヌは、イケメンに囲まれているより、猫に囲まれている方が幸せだと感じていました。
アドリーヌは画家を呼んで、きれいな庭と猫を描くように頼みます。
眠ってしまったアドリーヌが人間の姿に戻ったペトルスに起こされると、とても素敵な絵が出来上がっていました。
アドリーヌはこの素敵な絵を独り占めするのはもったいないと思い、絵を複製しようと考えます。
複製魔法はかなりお金がかかるようでしたが、アドリーヌは1万枚複製してもらい、無料で他の人に配布しようと考えます。
しかしそれを聞いたペトルスは、それはダメだと大声で止めました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 20話の感想
画家を呼んでまで猫の絵を描かせるとは、アドリーヌは本当に猫が大好きですね。
イケメンより猫がいいとまで言っていました。
しかしペトルスも、機嫌を悪くはしていましたが、アドリーヌの頼みを素直に聞いてくれていますね。(ファラディ家の印鑑を見たいという目的はありますが)
アドリーヌがペトルスたちを描いた絵を皆に配ると言った時にペトルスが必死で阻止しようとしたのはなぜでしょうか。
自分が猫の姿で描かれているのを誰か知り合いに見られたくなかったのでしょうか。
それとも単に自分が気に入らなかっただけなのでしょうか。
続きが気になります。