「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌの部屋に遠縁のエリオット・ファラディがやってきました。
原作では大した交流をしていなかったのにどうして来たのかとアドリーヌは不思議に思っていました。
エリオットはアドリーヌが変わったという話を聞いて様子を見に来たようです。
エリオットはアドリーヌに触れますが、アドリーヌは怒り、その手を放させます。
アドリーヌに握られた手から大型爬虫類獣人の臭いがするとエリオットが言いますが、アドリーヌには心当たりがありません。
エリオットをようやく追い出したところにグリッツが声をかけてきます。
クラウスとオリーが到着したと聞いて、アドリーヌは喜んで部屋へ招きます。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢12話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 13話のネタバレ
オリーがクラウスを抱いて部屋へ入ってきて、クラウスをアドリーヌに預けてまた退出します。
アドリーヌは、ファラディ家に来てからペトルスの様子がおかしかったことを思い出します。
獣人は奴隷かペットのはずなのに、まるでペトルスがファラディ家に来たことがあるようだった事を気にしています。
そして、猫の姿の時にクラウスは話せないのに、ペトルスは人間と話せることも不思議に思っています。
アドリーヌは晩餐会に参加しています。
公爵が座る椅子の飾りを見て、アドリーヌは龍のモチーフなのかと疑問を口にしたら、ペトルスがこの世で最も偉大な存在である龍だと肯定しました。
端の方では、アドリーヌのうわさ話をしていましたが、ペトルスが適当な事を言っているだけだから気にするなとアドリーヌの肩に手をかけて話しかけます。
肩にかけられたペトルスの手をとても冷たいとアドリーヌは感じます。
獣人の悪口も言われていたようでしたが、アドリーヌは自分と同じようにペトルスの事を好きな人間のたくさんいるからとペトルスの機嫌を直そうとします。
ペトルスは自分を見つめているエリオットに不敵に笑って見せます。
そこにファラディ公爵が部屋へやってきました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 13話の感想
クラウスが来て、アドリーヌは猫の姿にすごく癒されていましたね。
ペトルス以外の獣人は、獣の姿の時には人間の言葉は話せないのでしょうか。
そうだとしたら、ペトルスだけ人間の言葉を話せるのは、やはり元がドラゴンだからということでしょうか。
アドリーヌがペトルスに肩に手を置かれたとき、手が冷たいと言っていましたが、竜は一応爬虫類の設定なので冷たかったのかなと思いました。
エリオットは大型爬虫類の獣人の臭いはペトルスではないかと思っているようでしたね。
エリオットがペトルスを危険視しているのは、アドリーヌを守ろうと思ってでしょうか、それともアドリーヌが爵位を狙うのにペトルスを使っていると思ってでしょうか。
公爵はみんなを集めて何を話すのでしょうか。
続きが気になります。