「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
ディアナは材料を採りに出かけていきます。
ノクスはディアナを見送った後、走って家へ入ってしまいます。
エイミーは、ノクスが何か記憶を取り戻したのかと考えます。
ノクスは、エイミーと一緒に暮らしたい、どこにも行かないで欲しいといいます。
エイミーは、物語でリノクが23歳で運命の女性に会う事を知っていたので、23歳までにノクスに好きな人がいなければディアナと三人で暮らそうと約束します。
その時外で怪しい音がしたので確認すると、皇太子の騎士がやってきていました。
ノクスを隠し、エイミーは裏口から外を確認するつもりでしたが、出る前に扉が開けられ、二人とも見つかってしまいます。
→姉が男主人公を拾ってきた 21話ネタバレはここからチェック
姉が男主人公を拾ってきた 22話 ネタバレ
騎士団の隊長は、思ったより簡単に見つかってつまらないと言っています。
大公の騎士団は皇太子の騎士団と交戦中のようで、こちらには来れないだろうと話をしています。
それを聞いてエイミーはディアナの心配をします。
ディアナの知り合いが、ディアナ達を殺さない条件に情報を渡しましたが、隊長はその約束を破り全員殺すように命令しました。
ノクスはエイミーを守ろうと敵に体当たりをします。
皇太子の騎士に切られそうになった時に、エイミーは誰か助けてと、ノクスを抱きながら願います。
すると魔法が発動し、ノクスが大人の姿のリノクになりました。
皇太子の騎士団は、ノクスが大人の姿になった事でひるみますが、大公でも相手は一人だけだから恐れるなと命令されます。
リノクは大公とは何のことは理解できませんでしたが、襲ってこようとしている敵からエイミーをかばうように戦う準備をします。
リノクは強く、次々と騎士団がやられている中、敵がエイミーを狙う作戦を取ろうとしたのを聞いて、リノクは自分にしがみつくようにエイミーに言います。
エイミーはリノクにしがみつき、リノクはエイミーを抱えたまま敵を斬っていきます。
エイミーは「ペイレン」という発火作用がある草が入った袋を見つけ、リノクに袋を裂くように頼みます。
ペイレンが衝撃で爆発した隙に、エイミー達は逃げます。
リノクたちを逃がしてしまった皇太子騎士団の隊長は、リノクを絶対に逃がすなと命令しました。
姉が男主人公を拾ってきた 22話 感想
ノクスは剣がうまく使えないのに、必死でエイミーを守ろうとしていましたね。
とても健気でかわいかったです。
エイミーの願いでまた魔法が発動しました。
そのおかげで逃げることが出来ましたが、大人の姿でいられるのはどれくらいの時間なのでしょうか。
二人は無事逃げ切ることが出来るのでしょうか。
出かけて行ったディアナは無事なのでしょうか。
続きが気になります。