「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
ブランドンは古代語が解読出来たらアドリーヌに報告すると言いますが、アドリーヌは難なく読んでしまいました。
古代語リミートを読解できれば魔法関連の文字が読み解けるようです。
ファラディ公爵家は龍族の祝福を受けた一族だからだろうかと推測しますが、他に龍族と生活を共にしても理解できるようになるようです。
龍族の能力をえられるのは、龍が真心を捧げたもののようです。
ペトルスは、自分がアドリーヌに真心を捧げていたのだろうかと考えました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢42話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 43話のネタバレ
アドリーヌは、地べたで横になって別荘の近くに町を建設する計画を練っています。
自分の好きなスイーツ屋や猫専用のおやつの店など、建設したいお店を挙げていきます。
計画しながら、獣人市場を買収したのだから、獣人たちが楽しく暮らせる楽園をつくろうかと考えていました。
ペトルスがアドリーヌに手を伸ばしますが、それに気づいたアドリーヌが手を重ねて、肉球ではない事を残念に思います。
ペトルスは、アドリーヌに唇を強く噛んだら血が出ると心配しますが、アドリーヌは自分はそんなにやわじゃないと笑います。
計画書を完成させた後に、アドリーヌは自分がなぜ古代語を読めたのか不思議だとペトルスに打ち明けます。
ペトルスは、そんなに心配なら調べてあげると言いますが、内心は、アドリーヌが龍に興味を持ったことで、実は野心家なのではないかと心配しています。
危険な事をしないで欲しいと頼んで指切りをしようとするアドリーヌに応じる代わりに、ペトルスはアドリーヌの頭をなでます。
そして、アドリーヌがやたらと猫を撫でたがるのが分かる気がすると感じました。
照れて最高級のお手入れをしているから当然だと言うアドリーヌでしたが、最近ペトルスの様子が変わったように感じていました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 43話の感想
自分が住んでいる近くに店ではなく、町そのものをつくってしまおうと考えるところが、お金持ちの発想ですね。
しかし、獣人がそこで幸せに暮らせるようになれれば素敵ですね。
ペトルスは、アドリーヌが龍の力を利用したいと考えていると思って心配していましたが、楽天的で面倒くさい事が嫌いなアドリーヌが野望など持つはずがありませんよね。
ペトルスはアドリーヌにどう報告するのでしょうか。気になります。