「隠された世界」は、ピッコマで連載中のMISHA先生原作のファンタジー漫画です。
大学3年生の芦田桃は何度も奇妙な夢を見るようになります。
夢の中で登場する男に会った事がある気がするのですが、毎回顔は絶対に見えません。そしてその夢を見たら必ず切らなければならないほど髪が異常に長くなってしまいます。
タロットカード占いがよく当たる友人がある男とぶつかった拍子に落ちたカードは悪い意味しか持たない「塔」のカードでした。これから何か悪い事が起きる予感がしていました。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
隠された世界 前回のあらすじ
曉斗は昔父親に自分の体内にあるものの本当の持ち主を守ると誓ったことを思い出しました。
ヘビクイワシ族の男は桃を攻撃しますが、曉斗が桃を守りました。
曉斗は桃の味方になることを決めていましたが、桃にはその行動が理解できませんでした。
ヘビクイワシ族の男はまた桃たちを攻撃しようとしますが、背後から林田先生に攻撃されてしまいました。
隠された世界【75話】ネタバレ
林田先生の髪は長髪になっていました。
自分の長髪を見たものは皆死んでしまったと言っていたように、林田先生はヘビクイ族を殺しました。
一撃で神羽族最強の殺し屋を仕留めた林田先生を見て、唄野は彼は何者だと警戒します。
林田先生は桃に自分が見た過去は全て真実だと伝え、今度は桃が決断を下す時だと言いました。
曉斗は、桃が過去に行くことも全て林田先生の計画だったのか問います。
林田先生は最初は曉斗を生贄にしてこの場所で桃の能力を呼び覚まそうと考えていましたが、二人が砕骨泉に落ちて桃の能力を呼び覚ます事は予想外の出来事でした。
林田先生は、曉斗にそろそろ桃を返してほしいと頼みます。
それに対して、桃が戻ってこれなくても助ける気はなかったのだろうと言いますが、林田先生はもちろん桃を救うつもりだったと言い、神羽族が口出しする必要はないと言います。
桃は二人のやりとりを聞いて、林田先生には自分に隠している事がどれだけあるのだろうかと考えていました。
唄野は、林田先生が何者であっても、その場にいる蛇族を一人たりとも逃がさないと言って攻撃してきます。
しかし簡単に攻撃しかえされさます。
その攻撃力を見て、桃は林田先生の能力がとても恐ろしいと感じます。
林田先生は、桃に隠している事は多いが、桃が見た蛇族の過去は全て真実だと伝えます。
そして、蛇族は桃を必要としていると言い、桃が知りたいことは何でも教えるから自分たちのために全てを取り戻してほしいと頼みました。
隠された世界【75話】感想
林田先生の髪が伸びていましたが、その時の攻撃力がすごかったですね。
それでも桃がいないと蛇族を復興出来ないとは、桃は蛇族にとってとても大切な存在なのですね。
戻ってきてほしいと頼む林田先生に、桃はどう応えるのでしょうか。
続きが気になります。