「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
侵入者は悪意がなさそうだとペトルスがいうので、アドリーヌは放っておこうとしますが、ペトルスは気になるので見に行くと言います。
ペトルスと一緒に侵入者を見に行くと、その中には孤児院にいたブランドンも一緒にいました。
見つからないようにブランドンを救出しようと言うアドリーヌでしたが、ペトルスは入り口を魔法で爆破して中へ入りました。
実際はブランドンは捉えられていなく、一緒にいた人は言語研究科のメンバーでした。
ブランドンは興味深いテーマを討論していたと言い、ペトルスもそれが興味深いという事に同意しました。
→ダメ貴族になりたい公爵令嬢41話ネタバレはここからチェック
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 42話のネタバレ
帝国時報の記者のダイアン・ボールドウィンがアドリーヌに挨拶をします。
ブランドンが入っている研究会の講師をしていると言います。
ブランドンに、孤児院から遠いのにどうやって来たのかと聞くと、ボールドウィンの自宅がアドリーヌの別荘の近くにあるようでした。
ブランドン達は古代語の研究をしているようで、解読出来たらアドリーヌに伝えると言います。
アドリーヌは去り際に、解読している古代語は飲食に関する文書なのかと問います。
アドリーヌは古代語を難なく読んでしまいました。
ダイアンは、アドリーヌが古代語リミートを読解できる人は数人しかいないのに、それをやすやすと解読出来た事に感動しています。
古代語リミートを読解できれば魔法の書物以外にも魔法の品々に書かれた文字も読み解けるようです。
ファラディ公爵家は龍族の祝福を受けた一族だから何かのお導きがあったのかもしれないと言われます。
ブランドンは、龍族と結婚したり、生活を共にした人も古代語を理解できるようになるようだと言います。
アドリーヌはそれに対して自分が一緒に生活しているのは猫だと伝えます。
アドリーヌは余計な能力なしでわき役でいたいと願っています。
ブランドンは、皇帝陛下が古代語のできる有識者を探していて、「ロイヤル・ジャーニー」というものが始まるから偉大な存在をさがしているそうだと教えてくれます。
アドリーヌは、面倒な事に関わりたくないと思い、アドリーヌが古代語を読める事は内緒にして欲しいと頼みます。
龍族の能力を得られるのは契約をした人間か龍が真心を捧げたもののようです。
ペトルスは、いつの間にかアドリーヌに真心を捧げていたのだろうかと考えていました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 42話の感想
ブランドンは、あんなに幼いのに、孤児院以外の人とも交流をしているのですね。
社交的で賢いので、将来も有望ですね。
しかし、アドリーヌが急に古代語を呼んだのは驚きました。
ペトルスは、自分がアドリーヌに真心を捧げたからアドリーヌが古代語を読めるようになったと思っているようでしたが、元々読めたのか、それともペトルスと関わったのか、実際はどっちなのでしょう。