「姉が男主人公を拾ってきた」は、前世の記憶を持っている「エイミー」の姉が、前世で読んだ小説と同じ展開で森から男の子を連れて来ることから始まる恋愛ファンタジー漫画です。
姉の運命を変えるため、小説の主人公「リノク」の名付け親になったエイミー。昼は子供の姿、夜は大人の姿になるノクス(リノク)との生活が始まります。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先を読まないでください。
姉が男主人公を拾ってきた 前回のあらすじ
エイミーがノクスの部屋へ行ってみると、前世で読んだ物語のとおり、大人の姿になって眠っている「リノク」がいました。
自分が知っている物語の内容に間違いがない事を確認したエイミーは部屋に戻ろうとしますが、リノクにばれてしまいます。
エイミーが、リノクが昼間は子供の姿をしている事や、一緒に住んでいる理由を説明しますが、リノクはそれを信じません。
エイミーが言った事を確認するために、朝まで一緒にいるよう命じます。
姉が男主人公を拾ってきた 4話 ネタバレ
リノクは、エイミーの言葉が本当か朝まで待って確かめるといいます。
エイミーが自分を襲った者ではないかと疑っているようです。
姉にバレないように部屋に戻ろうとするエイミーをリノクに止められます。
エイミーは、森から連れてきたのはエイミーかと問われ、姉を守るために「自分だ」と嘘をつきます。
話をしているうちにリノクの意識が遠のいていきます。朝が近づいていて、魔法の効力が発動したようです。
姉が起こしに来て、エイミーはノクスの部屋で子供になった「リノク」と一緒に眠ってしまっていた事を知りました。
それを見たディアナは、今度からノクスと一緒に寝るように勧めます。
ノクスはエイミーの後をずっとついて回るので、エイミーはノクスの勉強と世話係になってしまいました。
勉強の中で、エイミーという名前の由来は、「愛される子」という意味があることが分かりました。
そして夜がくると、エイミーについて回っていたかわいい子供が、大人になってしまいます。
姉にノクスと一緒に寝るように言われたエイミーの前には、大人になったリノクの姿がありました。
姉が男主人公を拾ってきた 4話 感想
エイミーは、リノクに自分の名前を言う時に、「苗字がない」と言っていましたが、前話では「エイミー・ラミアス」と紹介されていました。
姓を名乗る事が出来ない理由があるのでしょうか。エイミーの父親に何かあったようですが、それと関係しているのでしょうか。
朝が来て子供になる時に、大人のリノクの意識がなくなって眠ってしまうようですが、それだとリノクが昼間は子供になっているという証明はどうしたらいいのでしょうか。難しそうですね。
どこにでもついて回るノクス、かわいいですね。
勉強もエイミーに教えてもらっていますが、家では教師もつけてもらっていなかったのでしょうか。
夜になって目が覚めたリノク。エイミーはノクスの疑いを晴らすことが出来るのでしょうか。
続きが気になります。