「ダメ貴族になりたい公爵令嬢」は、ピッコマで連載中のファンタジー漫画です。
交通事故に遭い小説の世界に入り込んでしまった主人公が、脇役キャラでも気にせずに公爵令嬢として豪華な暮らしを満喫していたら、様々なハプニングに巻き込まれます。
猫の姿のイケメン王子に見守られながらみんなをハッピーにしてしまう主人公アドリーヌの物語です。
ネタバレの話になりますので知りたくない人はこの先は読まないでください
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 前回のあらすじ
アドリーヌが、獣人2匹に、人間の姿になって欲しいと頼みます。
二匹は貴族風の服装をした人間の男性になり、ペトルスは白い髪の男性、クラウスは黒い髪の男の子になりました。
クラウスはアドリーヌに懐いていて、自分をアドリーヌが決めた「ポポ」という名前で呼んで欲しいといいます。
クラウスはまだ変身魔法をうまく使いこなせないので、感情の高ぶりで猫の姿に戻ってしまいました。
アドリーヌは猫たちに欲しいものを買ってあげる予定で人間の姿で買い物に連れて行く予定でした。
クラウスは人間の姿が安定しないので家で留守番することになり、ペトルスは宝石が好きだというので、アドリーヌとジュエリーを買いに出かけていきました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 9話のネタバレ
アドリーヌとペトルス、グリッツはドレスブティックの「ネロワイダ・ブティック」へ来ています。
大きな店が大通りに並んでいましたが、貴族の令嬢は仕立て屋を家に呼んでオーダーメイドでドレスを作るため、人が全然見当たりませんでした。
アドリーヌはグリッツを外で待たせてブティックへ入ります。
年配のデザイナーのエイダが、クロワンスが気に入っていたデザインを見せると言います。
しかしアドリーヌがそれほど興味をそそられていない様子を見て、エイダは不思議に思います。
閑散とした店内で、アドリーヌは服を選び始めます。
エイダはクロワンスの最近の好みがフラワーティアラだからこれはどうかと持ってきますが、アドリーヌは興味を示さず、宝石を合わせたいから要らないと断ります。
その様子を見て、エイダはアドリーヌが最近別人のようになったという事は本当だったのだと確信しました。
ペトルスは、二人の会話を聞いていて、なぜクロワンスという名前が何度も出てくるのかとアドリーヌに問います。
アドリーヌは自分がクロワンスの真似ばかりしていたからだと説明します。
そして、これからはマネするのをやめて、ペトルスたちと一緒に充実した楽しい生活を送るつもりだと伝えました。
ダメ貴族になりたい公爵令嬢 9話の感想
ブティック街はすごく広かったですが、誰もいませんでした。
貴族は人を呼ぶかもしれませんが、それ以外の人たちはここでは全く買い物をしないのでしょうか。
それなら大きな店を出していると効率が悪いように感じるのですが。
エイダ達はクロワンスのマネばかりするアドリーヌをあまりよく思っていないように感じました。
人気のない商品でもクロワンスの名前を出せば買うと思っていたところからもアドリーヌを少し馬鹿にしている印象がありました。
しかしエイダは、アドリーヌが変わったと感じているので、これからはいい商品を勧めてくれるのでしょうか。
まだペトルスの欲しがっているジュエリーショップへ行けていないですが、どのくらいの宝石を買うつもりなのでしょうか。
続きが気になります。